【4代目・前期型】ダイハツ ムーヴカスタム メモリアルエディション(L175S/L185S型)

ムーヴカスタム

ムーブはダイハツのワゴン型軽自動車。ムーヴカスタムはそのカスタムモデルである。本稿では4代目、L175SおよびL185Sの前期型に設定された特別仕様車「メモリアルエディション」を扱う。

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画像参照元:Goo-net

概要

4代目のムーヴカスタムは2006年10月にデビューした。それまでのイメージを大きく変更しエレガントなフロントデザイン、タマゴ型のワンモーションフォルムの採用、ホイールベース拡大による室内空間のアップ、新開発エンジンの採用など外観も内部もフルモデルチェンジに相応しい内容であった。

特にムーヴカスタムでは先代のイメージを引き継ぎながらも新しいフロントデザインとし、従来のスポーティなイメージに加えスタイリッシュ感をアップしているのもこの4代目の特徴である。

4代目・前期型ムーヴカスタム メモリアルエディションの特別装備と違い

その4代目ムーヴカスタムに2007年8月。ダイハツの創立100周年記念を記念し、ユーザーへ感謝を込めた特別仕様車を設定した。それがこの「メモリアルエディション」というモデルである。

メモリアルエディションはこれ以外に同年代の4代目ムーヴ7代目ミラ、一ヶ月後にはテリオスキッドにも設定され、魅力的な装備を充実させたうえでお買い得とした良心的な特別仕様車となっている。

エクステリアではLEDドアミラーターンランプを。

インテリアでは自発光式メーター、マルチインフォメーションディスプレイを。

便利装備としてはプッシュスタートとチルトステアリング、イモビライザー付きのキーフリーシステム、リバース連動ドアミラーを。そしてトランスミッションに低燃費なCVTを標準装備としつつ、お買い得となっていた。

エクステリア

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フロントデザイン。メモリアルエディションでは外装に専用品の設定はなく見た目はほぼノーマルと同じだ。ヘッドライトは標準でディスチャージ仕様。

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サイド。メモリアルエディションでは標準でLEDターンランプ付きドアミラーを装着。加えてリバース連動のドアミラーとなる。スタイリッシュさと横からの視認性をアップさせている。ドアロックはキーフリーシステムでイモビライザー付き。

足元は14インチアルミホイール。タイヤサイズは155/65R14。

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リア。このあたりもベースと同じ。専用エンブレム等は特につかない。

エンジン・機能

エンジンは3気筒のKF-VE型自然吸気エンジンのみ。ターボモデルはメモリアルエディションでは設定されない。最高出力は58ps(43kW)/7200rpm、最大トルクは6.6kg・m(65N・m)/4000rpm。

トランスミッションはメモリアルエディション共通のCVTのみで、駆動方式はFFまたは4WD。

安全装備として運転席&助手席エアバッグとEBD付きABSを標準装備する。

インテリア

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インパネ。メモリアルエディションではプッシュスタートとチルトステアリングを標準装備。チルトステアリングでは運転者に合わせたステアリング角度を調整可能になっている。

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さらにマルチインフォメーションディスプレイを標準装備。エアコンはマニュアル式エアコン。

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スピードメーターはメモリアルエディションとして自発光式メーターに変更。

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フロントシートはベンチシートタイプ。これはノーマルと共通。

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リアシート。もちろんスライド機構が備わりラゲッジルームとリアの足元を調節可能だ。

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ラゲッジルーム。

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リアシートを倒した状態。

まとめ

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4代目ムーヴカスタムの前期に設定されたメモリアルエディションは、ダイハツの生誕100週年を記念すべくCVTを設定し、その他便利機能を盛り込んでお買い得としたモデルであった。

この充実装備でFFなら新車価格は1,323,000円と良心的であった(ミドルグレードのカスタムXは1,281,000円で4AT)。ターボ不要が条件であるが街乗りメインであれば十分豪華なモデルといえよう。

4代目ムーヴカスタムには4ATとCVTモデルが存在するが、燃費はCVTの方が良いため中古車で探すう場合燃費重視であればCVTがオススメで、メモリアルエディションはムーヴカスタム・CVT搭載車としての選択肢となりえる1台。

価格もかなりお手頃なので持病的な部分の交換履歴や確認は必須だが、街乗りで重宝するモデルである。

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