【中期型】ダイハツ ミラココア Xスペシャルコーデ(L675S/L685S型)

ミラ ココア

ミラココアはダイハツのハッチバック型軽自動車。ミラブランドのレトロモデルで、「スペシャルコーデ」は中期型ミラココアに設定された特別仕様車である。本稿ではXグレードをベースとした「Xスペシャルコーデ」を扱う。

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画像参照元:Goo-net

概要

2009年8月にミラ・ジーノの後継モデルとして誕生したダイハツのミラ

ココア。ムーヴやタントなどスペースを優先した設計とは異なり、可愛らしさや独特のフォルムなどデザイン重視のモデルで、先代のミラ・ジーノのように若い女性をターゲットとした軽自動車だ。

ちょうどスズキでいうところの「アルトラパン」に相当するモデルで、レトロ感も併せ持つ個性的な1台となっている。

そのミラココアは2012年4月のマイナーチェンジ(※これを中期型と定義する)で新型エンジンの搭載と改良型CVTの採用、エコアイドルやエコ発電制御を適用した。

これによりベーシックなLグレードのFFモデルで燃費が19.4km/Lから27.5km/Lへと大幅改善。また、外観でもクリアーコンビランプとLEDストップランプの採用し、ベーシックなLグレード以外ではメッキグリルやメッキバンパーコーナーの採用で見た目をリフレッシュ。

内装面でもマルチインフォメーションディスプレイを全グレード標準装備としメカニズム、内外装でのアップグレードを行なった。

中期型・ミラココア Xスペシャルコーデの特別装備とノーマルとの違い

その中期型ミラココアに2013年4月。XグレードとココアプラスのXをベースにブラウン系の専用シート表皮にツートンフルホイールキャップ、カラードアアウターハンドルに加えメーカーオプションで2トーンカラーを設定した特別仕様車、「スペシャルコーデ」が追加された。

このうち本記事で扱うのはノーマルココアのXグレードをベースとした「X スペシャルコーデ」で、それまでのミラココアになかったツートンカラー(※ただしオプションだが)を初めて採用。

専用のシート表皮やツートンカラー、ホワイトフルホイールキャップでコーディネートし、内外装の個性を強くした特別仕様車となっている。

エクステリア

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フロントデザイン。スペシャルコーデはXグレードおよびココアプラスのXグレードがベースとなるが外装上では差別化された専用パーツ等は特になく、パット見はベースモデルと同じだ。

フロントデザインはXグレードがベースのため、中期型で採用されたメッキグリルとメッキバンパーコーナーが標準装備となる。前期型のオーソドックスな顔つきにメッキパーツが加わったことで丸目ヘッドライトの愛嬌感が強くなり、それと同時にフロントもシャキッとした顔つきとなった。

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サイドから。スペシャルコーデ仕様としてドアアウターハンドルをパールホワイト塗装に変更。外観を差別化している。

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また14インチフルホイールキャップもホワイトとシルバーのツートンカラーとし、足元も差別化を行なった。

フルホイールキャップは一般的に安っぽい感じがするものだが、スペシャルコーデ仕様ではその感じがあまりせず、センターのココアマークと相まって雰囲気はかなり良い。

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スペシャルコーデではツートンカラーがオプション設定され、写真のように上半分が別カラーとなる。ツートンカラーの色は3色で「ブラックマイカメタリック×プラムブラウンクリスタルマイカ」、「パールホワイトIII×ミストブルーマイカメタリック(写真色)」、「ムースピンクパールorパールホワイトIII×ムースピンクパール」。

この他モノトーン色としてブラックマイカメタリック、コットンアイボリー、ミストブルーマイカメタリックの計6色となる。

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リア。このあたりは特に専用パーツの装着はなく、ベースのXグレードと同じだ。

コンビランプは中期型マイナーチェンジで採用されたクリアータイプ(ストップランプはLED仕様)を装着し、キラキラ感で上級な外観となっている。

リアゲート左下にはエコアイドルエンブレム。右下にはミラとココアエンブレムが付く。専用グリルは付かないためリアビューからはスペシャルコーデなのかは見分けがつかない。

エンジン・機能

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エンジンはミライースで採用された新型(第2世代)のKF型3気筒DOHC12バルブエンジン。最高出力は52ps(38kW)/6800rpm、最大トルクは6.1kg・m(60N・m)/5200rpmを発生する。

トランスミッションはCVTのみで、駆動方式はFFまたは4WD。中期型マイナーチェンジではこの他エコアイドルやエコ発電制御の適用でFFモデルでは27.5km/lを達成した。

このほか安全装備として運転席&助手席エアバッグとEBD付きABSを標準装備する。

インテリア

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インパネ。このあたりはベースと同じ。エンジンスタートはプッシュスタート式でセキュリティーアラーム付き。ステアリングはウレタンステアリング。プラスXスペシャルコーデではこれが本革巻ステアリングホイールとなる。

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メーターはタコメーター付きの3眼タイプ。これもベースモデルと同じ。

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コンソールパネルには中期型マイナーチェンジで採用されたデジタルメーター(温度計等)が備わる。

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フロントシートはベンチシートタイプ。スペシャルコーデ専用のシート表皮となり、デオドラント機能付きブラウンシートとなっている。表皮上部にはココアマーク付き。

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リアシート。スライド機構は非装備。

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ラゲッジルーム。

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リアシートを倒した状態。

まとめ

ミラココアのXスペシャルコーデは中期型のXグレードをベースにオプション設定ではあるがツートンカラーを初採用。専用ブラウンシート(デオドラント機能付き)とホワイトホイールキャップにより上級感と個性を高めた特別仕様車である。

中期型ミラココアの中では個性がかなり強く、前期ミラココアでは物足りない人向けといったところだろうか。

この後の2回目のビッグマイナーチェンジ(後期型)ではボディカラーが増えツートンカラーも標準グレードにオプション設定されるなど、スペシャルコーデの優位性は無くなってしまうがミラココアを中古で探す際は頭に入れておきたいモデルである。

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