バモスはホンダのワンボックス型軽自動車。本稿では2代目HM1およびHM2型の2007年2月~を後期型とし、これを扱う。
出典:ホンダ認定中古車
ホンダ・バモスとは?
1999年6月登場のホンダ・バモス。それまでのストリートの後継として、360CC時代に存在したかつての懐かしい名前を復活させての登場となった。。
バモスは軽バンのアクティバンと同時デビューで、それまで存在したストリートの後継モデルとして登場。スズキ・エブリイワゴンやダイハツ・アトレーワゴンと同じ5ナンバー乗用タイプの軽ワンボック車である。
ただし5ナンバー乗用モデルとしてアクティバンと共有する部分もありながら、リアまわりは専用設計とし、全高の低いロールーフ仕様としている。
そしてバモス最大の特徴はエンジンを後方に配置し、後輪を駆動するミッドシップレイアウト(MR)方式を採用する点。
これにロングホイールベースを組み合わせ底床かつフルフラットなフロアをフロント、リア、ラゲッジスペースに確保。快適な室内空間とした。
当時のライバル他社(※スバル・サンバーを除く)が運転席の下にエンジンを配置したキャブオーバーに対し、バモスは後方配置により優れた重量配分と低床フロアを実現。乗り心地や静粛性、ラゲッジスペースの使い勝手などが優れていた。
エクステリアはバモス専用のグリルで乗用車らしいスタイリッシュな顔つきと、サイドスカート、アルミホイール(またはホイールキャップ)、専用テールランプで4ナンバーの軽バン(アクティバン)とは差別化。
出典:ホンダ認定中古車
インテリアでもバモス専用内装と6:4分割可倒式リアシート(※ポップアップ機構付き)の採用で居住性とラゲッジスペースの使い勝手を両立。
エンジンは「ハイパー12バルブ PGM-FI エンジン」を搭載。最高出力:46PS/5,500rpm (ネット値)、 最大トルク:6.0kgm/5,000rpm (ネット値)を発生。4WD車には自動で切り替わるリアルタイム4WDを採用。
安全装備はSRSエアバッグにEBD付きABSをオプション設定。
快適装備にはエアコン、電動パワステ、間欠&ミスト機構付フロントワイパー、リアワイパー、パワードアロック(※キーレスはグレード別に装備)、フロントパワーウィンドウ、プライバシーガラス、4WDにはリアヒーターを標準装備する。
後期型バモスの改良点と中期や前期との違い
そのバモスは2007年2月にフロントデザインとリアコンビランプのマルチリフレクター化を含めたマイナーチェンジを行なった。俗にいう後期型とよばれるもので本稿ではこれ以降のバモスを扱う。
後期型ではグリル、フロントバンパー、リアバンパーのデザインを変更。

中期型バモスのリア
特にフロントバンパーはエアロフォルム仕様とし、テールランプは大型リアコンビネーションランプ(ブラックスモーク)を採用。
ルーフ部分にはマイクロアンテナも新規採用しスタイリッシュ感をアップさせた。
インテリアではスピードメーターのフォントデザインを変更し視認性を向上。上級L系グレードではホワイトメーターを採用し質感を向上。
このほか後期モデルでは全グレードでオーディオレスが標準仕様に変更(2スピーカーのみ標準装備)。
「Sパッケージ」からローダウンサスペンションなどを標準装備した新グレード、「L・ローダウン」と「Lターボ・ローダウン」を新規追加した。
また後期モデル後半ではグレード構成が大幅整理され、ターボ仕様が廃止。終盤にはグレードが自然吸気エンジンの1種類のみになるなど、前期や中期とは大きく異る。
後期型バモス グレード構成とM、L、Lターボ、Mターボ、Lターボ・ローダウン、Gグレード、スタイリッシュパッケージの違いなど
後期型バモスのグレード展開はエントリー「M」、上級「L」。エントリーターボ仕様「Mターボ」、上級ターボ仕様「Lターボ」、上級ローダウン仕様「L・ローダウン」、上級ローダウンターボ仕様「Lターボ・ローダウン」などが設定されていた。
モデル終盤にはターボ仕様が廃止され、グレードも大幅に整理統合。「L」と「M」を合体させた自然吸気エンジンの「G」グレードのみとなる。
特別仕様車は「スタイリッシュパッケージ」、「Lターボ・ローダウン スペシャル」などが設定されていた。
ハイルーフ仕様の「バモスホビオ」はこちらから。

Mグレード
バモスのエントリーグレード。
ホイールキャップ(※4WDのAT車のみアルミホイール)で見た目が簡素。前期や中期まではボディ同色グリルだったが、後期では上級グレードと同じメッキグリルやカラードドアミラーを標準装備する。
ただしインテリアのメッキ加飾は省かれ、グレーの単色シート表皮にステアリングも前期と同じ2本タイプ。
快適装備もハーフシェイド・フロントウインドウや助手席シートバックポケット、助手席バニティミラーが非装備(※バニティミラーは運転席側のみ)になるなど簡略化される。
ただし前期で非装備のキーレスエントリーは後期では標準装備化されている。
これ以外は上述の電動パワステやUVカットガラス、プライバシーガラス、リアワイパー、SRSエアバッグ、フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト、リア3点式ELR/ALR(チャイルドシート固定機構)シートベルト、2眼式スピードメーターが標準装備となる。
Lグレード
バモスの上級グレード。
Mグレードに対して木目調センターパネル、アルミホイール、3本ステアリングなどスタイリッシュな外観と豪華な装備が特徴。シート表皮もベージュ(ダブルラッセル)色を採用する。
快適装備はハーフシェイド・フロントウインドウを標準装備。
Lターボ
バモスの上級ターボ仕様。
Lグレードをベースにターボエンジンを搭載し、走行性能を高めたグレード。
ターボグレードではLターボ専用13インチアルミホイールを標準装備し、よりスタイリッシュな外観となる。2010年8月に廃止。
Mターボ
Mグレードをベースとした廉価版ターボグレード。
Mグレードにターボエンジンを追加しただけなので、Lグレードほど豪華でないが、オプションで「ローダウンパッケージ」が選択可能。
ローダウンパッケージ選択時は3本ステアリング、ローダウンサスペンション、ブラックインテリア、フォグランプなどが標準装備となる。2010年8月に廃止。
L・ローダウン
2007年2月の後期モデルで追加となった新規グレード。Lグレードをベースにローダウンサスペンションなどを標準装備したカスタム仕様。
L・ローダウンではLグレードに対してローダウンサスペンション(フロント25mm/リア20mm)を標準装備し、13インチアルミホイール、メッキテールゲートハンドルケース、3本メッキフロントグリル、リアバンパーガーニッシュ、3本ステアリング、ブラックインテリアを標準装備する。
2010年8月マイナーチェンジではL・ローダウンが廃止となり、Lグレードに統合された。
Lターボ・ローダウン
L・ローダウンにターボエンジンを搭載した最上級ターボグレード。2010年8月に廃止された。
M・スタイリッシュパッケージ
2010年8月に追加設定の新グレード。
Mグレードに追加で「3本メッキフロントグリル」や「フォグラランプ」、「リアバンパーガーニッシュ」、「メッキタイプ・テールゲートハンドルケース」などを標準装備するドレスアップグレード。
L・スタイリッシュパッケージ
2010年8月に追加設定の新グレード。
Lグレードに追加で「3本メッキフロントグリル」や「フォグラランプ」、「リアバンパーガーニッシュ」、「メッキタイプ・テールゲートハンドルケース」などを標準装備するドレスアップグレード。
Gグレード
2代目バモスの最終型(2012年6月以降)で設定された統合・新グレード。
それまでのMグレードやLグレードをGグレードのみに統合し、
- 3本メッキフロントグリル
- リアバンパーガーニッシュ
- 13インチアルミホイール
- ローダウンサスペンション
などを標準装備しつつお買い得な価格設定としたグレード。自然吸気エンジンのみの設定。

ボディカラーは新色
- バニラクレム
- ピンクゴールド・メタリック
- プレミアムミスティックナイト・パール
を追加した全8色を設定。
特別仕様車 Lターボ・ローダウン スペシャル
2010年6月設定の特別仕様車。
Lターボ・ローダウンをベースに幾何学調メッシュ柄の専用センターパネル&アシスタントパネルを採用。さらにキーレスエントリー発信機を1個追加し使い勝手をアップさせた特別仕様車。
ボディカラーは「プレミアムホワイト・パール」、「アドミラルグレー・メタリック」、「ナイトホークブラック・パール」3色のみを設定。

後期型バモスのエクステリア(外装)
出典:ホンダ認定中古車
デビュー当初の2代目バモスのフロントデザインは、大きめの囲い型メッキグリル、ボンネット上のエンブレム、ブラックグリルが特徴であった。
後期型のマイナーチェンジではこれを少変更。メッキグリルをサイズダウン。グリルの形を四角形から逆台形に。エンブレムをグリル内に移動しローダウングレードではメッキの3本ラインを追加することで前期型よりもスタイリッシュ感強めた。
また、フォグランプのデザインも丸型からカバー付きの楕円形変更されている。全体的にはカスタム感のあった前期と比べると落ち着いたデザインで、後期では上級感がプラスされた。
出典:ホンダ認定中古車
サイドから。このあたりは特に変更はない。バモスでは全グレードでサイドアンダースポイラーを標準装備する。
足元はターボ仕様が13インチアルミホイール。Mグレードでは12インチスチールホイール+ホイールキャップとなる。
出典:ホンダ認定中古車
リア。後期型と人目でわかるポイントがコンビランプ。古臭かった前期のレンズカットタイプとは打って変わり、同年代のステップワゴンと同じブラックラインの入ったマルチリフレクター型に変更された。
コンビランプがマルチリフレクター化されるだけでスタイリッシュになることは多々あるがこのバモス後期型もそれが顕著で、まるで小さなステップワゴンを見ているかのようなスタイリングとなっている。
このほか後期型ではバンパーデザインも変更。メッシュ形状を取り入れたエアロバンパーとなった。
エンジン・機能装備・自動ブレーキなど
出典:ホンダ認定中古車
エンジンはE07Z型直列3気筒SOHC12バルブ自然吸気エンジンとターボ仕様の2種類。
最高出力は46ps(34kW)/5500rpm、最大トルクは6.1kg・m(60N・m)/5000rpm。
4WDの4AT仕様のみ若干出力やトルクが異なり、最高出力は53ps(39kW)/7000rpm、最大トルクは6.2kg・m(63N・m)/4000rpm。
2015年3月一部改良以降はエンジンが改良され燃費性能が向上。これにより若干スペックダウンしている。最高出力は45ps(34kW)/5500rpm、最大トルクは6.0kg・m(59N・m)/5000rpm。
4WDの4AT仕様のみ若干出力やトルクが異なり、最高出力は52ps(38kW)/7000rpm、最大トルクは6.3kg・m(62N・m)/4000rpm。
ターボ仕様の最高出力は64ps(47kW)/6000rpm、最大トルクは9.5kg・m(93N・m)/3700rpm(※2010年8月マイナーチェンジで廃止)。
トランスミッションは2WDモデルが5MTと3AT、4WDモデルが5MTと4ATとなる。駆動方式はMRまたは4WD。ABSはタウングレードのみにオプション設定。
トランスミッションは3AT、4AT、5MTのいずれか(ターボとの組み合わせは4ATのみ)、駆動方式はMRまたは4WD(ビスカスカップリング式)となる。ダイハツやスズキではエンジンを運転席の下あたりに配置しているがホンダのバモスではリアタイヤのすぐ手前に配置し、重量バランスを考慮した構造になっている。
安全装備として運転席&助手席エアバッグを全グレードに標準装備。EBD付きABSはターボ仕様で標準装備。LグレードとMグレードでオプション設定。後継のGグレードでは2015年3月一部改良でEBD付きABSが標準装備となった。
バモスの持病 不具合や故障しやすい箇所など
バモスは姉妹モデルのバモスホビオ、軽バンのアクティバンと同じくエンジンを車体中央部に横向き状態で設置されいている(※4WDの4ATを除く)。
通常は地面に垂直に設置するのが一般常識だが、床下配置でかつ底床フロアを実現するためエンジンの全高が高くなる垂直置きではなく、横向きで設置したものと思われる。
このためガスケットが地面に対して真横を向いているのだが、これがエンジンのオーバーヒートを招きやすくなっている。
理由はオイル管理が不十分だったり、構造的に熱がこもりやすかったり、高負荷運転(高回転多用)が多いなどが考えられる。
オーバーヒートだけで終われば良いのだが、高い確率でヘッドガスケット抜けを起こし、冷却水の水漏れの発生を招いてしまう。E07Z型エンジンを搭載するバモスホビオはこれが持病と呼ばれ、この状態では修理必須で注意が必要だ。
バモスは床下にエンジンを横置きする関係で整備性が悪く、工賃が高くなる傾向にある(10万後半~20万円程度)。その発生走行距離は10万キロ前後が多いため、特に過走行車を買う場合は「交換済み」かなど充分注意されたい。
バモスHM1型とHM2型との違い
バモスHM1とHM2型の違いは駆動方式。
HM1型はバモスの2WD(MR)モデル。HM2型はHM1型ベースの4WD仕様車。
4WDには「リアルタイム4WD」というビスカスカップリングを用いたオンデマンド式が採用されている(※この時代のエブリィやハイゼットカーゴは切替式のパートタイム式4WDだったが、ホンダはフルタイム4WDを採用)。普段は2駆のMRで走行し、前輪が滑ると自動的に4WDに切り替わるシステム。
他社のパートタイム4WDのように自分で切り替える必要がなく、タイトコーナブレーキング現象も起きづらいため非常に扱いやすい。
バモスの燃費が悪い理由・原因など
バモスは燃費が悪いモデルとして有名だ。その主な理由は「重たい車重」と「トランスミッション」、「旧世代のエンジン」、「空気抵抗の大きいボディ形状」にある。
もちろんこれはバモスに限った話でなく、同年代に設計されたライバルの軽ワンボックス2代目エブリイワゴンや2代目アトレーワゴンでも似たような理由で燃費が悪い。バモスに関しては以下の理由などが考えられる。
車重が重たい
バモスの車重は950kg~1080kgと軽自動車の中でもかなりの重量級。ジムニーやパジェロミニなどのSUVモデルに匹敵する車体重量をほこる。
これはボディ形状が箱型で上方向まで大きく、かつガラス面積も大きくなって重量がかさむためにあるのだが、この重量のせいで燃費が悪くなってしまう。特に部品数が多くなる4WDモデルでは重量が2WDモデルよりも重たく、走行抵抗も相まってそれが顕著。
たとえば軽量ボディで燃費が良いアルトやミライースは700kg台で、バモスとは200kg以上の差がある。体重70kgぐらいの人を3人程度乗せているイメージを持つと分かり易いが非力なエンジンに対して車体重量が重たく、非効率な構成となっている。
トランスミッション(3ATまたは4AT)
バモスに採用されるトランスミッションはマニュアルが5MT。オートマが3ATまたは4ATを採用する。
最近の軽自動車では街乗り燃費が良いCVTを採用するのが一般的となったが、バモスは旧式のトルクコンバーターを採用するオートマチックトランスミッション。
郊外ではそこそこ良いが、ストップ・アンド・ゴーを繰り返す街乗りでは燃費が悪くなりやすく、かつ3ATの場合は巡航時のエンジン回転数も高くなりがちで燃費が良くない傾向にある。
さらに3ATモデルはエンジン回転数が高くなりがちで、高速道路を走ると燃費消費量も多くなって燃費がガタ落ちする。
5MTの場合は伝達効率もよく、ATモデルよりも燃費が良くなる。
旧世代のエンジン
バモスのエンジンはN-BOXシリーズが登場する以前から採用する旧世代のE07Z型エンジンで、5代目ライフやゼストのP07A型よりも古いエンジン。
ビートと同じ型式で独特のフィーリィングや高回転域は優れいているものの、ショートストローク型で設計が古くN-BOXシリーズで採用するロングストローク型のS07B型と比べると燃費は劣ってしまう。
5MTモデルならまだ燃費は良いのだが、ATモデルではミッション自体のロスも大きく高回転重視で燃費効率の悪いエンジンとも相まって燃費が悪くなる。
空気抵抗の大きいボディ形状
バモスのボディ形状は室内空間を重視し、全高を高くとった箱型タイプ。
アルトやミラなどのセダンタイプと比べると空気抵抗も大きく、特に高速道路などでは高いエンジン回転数とも相まって燃費が落ちやすい。他に横風に煽られやすいなど不利な点もある。
後期型バモスのインテリア(内装)
出典:ホンダ認定中古車
インパネ。スピードメーターが変更となり今風に見えるがATのシフトノブがかなり古いデザインなので全体的に古く見える。この点は1999年登場ということで致し方無い部分か。
エアコンは全グレードでマニュアル式エアコン。
ステアリングは3本ステアリングと2本タイプが存在し、L系グレードやローダウンパッケージでは3本ステアリング。M系グレードは2本タイプとなる。
出典:ホンダ認定中古車
2010年7月までのスピードメーター。2眼式メーターで見やすくスポーティなデザイン。
出典:ホンダ認定中古車
2010年8月マイナーチェンジ以降の後期型スピードメーター。自然吸気のみになってからはこの円の外枠が青みがかったスタイリッシュなデザインとなっている。全グレード(商用車のバモスホビオプロも)タコメーター付き。
出典:ホンダ認定中古車
フロントシート。近年ではベンチシートが多い中、バモスはセパレートタイプとなっている。これはフロアシフトのため物理的にベンチシートにできないポイントが大きい。
カラーはベージュ系とブラック系が存在し、2007年2月マイナーチェンジではベージュがあったがその後は廃止されブラックのみとなっている。
2012年6月一部改良では保安基準に適合するためヘッドレストが大型化された。
出典:ホンダ認定中古車
リアシート。
出典:ホンダ認定中古車
ラゲッジルーム。
出典:ホンダ認定中古車
リアシートを倒した状態。
2代目後期バモスの評価
2代目後期型バモスの総評
2代目バモスの後期型はマルチリフレクターのコンビランプを筆頭にスタイリッシュ感が強くなったモデルである。
モデル自体は1999年登場なため古い感じもするが、ホンダらしくうまくまとまっているためそこまで古臭くは感じないモデルである。バモスは後からユーザーが自身でカスタムするDIY分野で人気があり、エブリイワゴンやアトレーワゴンとも違った楽しみ方がある。
中古市場ではさすがに20年近く続いたロングモデルなのでタマ数も多く、掘り出し物の1台も見受けられる。台数的にはエブリイワゴンよりも少なめでアトレーワゴンとは同等程度である。持病には要注意だがこれからバモスを探すのであればまず困ることはない。
バモスの生産終了と後継モデルN-VAN
2代目バモスはデビューから約19年後の2018年5月に生産終了。20年近いロングモデルであった。
後継モデルにはNシリーズの軽バン仕様、「N-VAN」からカスタム仕様の「+STYLE」や「COOL」が相当する。



商用車ベースとなったことで年間の軽自動車税が若干安くなり、Nシリーズゆえの低燃費も実現。(※自然吸気エンジンのみだが)6MTの設定や、ボンネットバンベースのため絶対的な荷室長は狭くなったものの、多彩なシートアレンジで1名乗車であれば使い勝手もよく、カスタム仕様は街乗りからレジャーユースまで幅広く使えるモデルに進化している。
またバモス時代には無かった先進安全装備(ホンダセンシング)やACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉なども充実した。

















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